2013年12月24日 星期二

野柳: :「女王頭」倒壊の危機 取り扱いで議論も

可能四十幾年沒去野柳了呢.....

台湾:「女王頭」倒壊の危機 取り扱いで議論も

毎日新聞 2013年12月23日 19時18分(最終更新 12月24日 03時33分)
観光客の高い人気を誇る「女王頭」。将来、倒壊する可能性が指摘されている=台湾北部で2013年12月8日、鈴木玲子撮影
観光客の高い人気を誇る「女王頭」。将来、倒壊する可能性が指摘されている=台湾北部で2013年12月8日、鈴木玲子撮影
野柳地質公園の位置
野柳地質公園の位置
【新北(台湾北 部)鈴木玲子】波や風に浸食された風景で知られる新北市の「野柳地質公園」の象徴「女王頭(クイーンズヘッド)」が倒壊の危機にひんしている。風化で首の 部分が年々細くなっているためで、観光当局は世論調査などで民意を問い、人工補強するか自然に任せるかを決める方針。観光の目玉の保存を訴える声が上がる 一方、自然が生み出した岩だけにその取り扱いは議論を呼びそうだ。
 台湾交通部(交通省)によると、この岩は1963年に発見され、英国のエリザベス女王のように見えるとしてこの名が付いた。同公園の観光客数は2006年の75万人が12年には269万人に増加。その8割が中国や韓国、日本など海外からの観光客で、お目当ては「女王頭」だ。
 首回りは年2センチほどのペースで細くなり、06年に144センチあったのが今は126センチ。専門家はこのままでは5〜10年以内に倒壊するだろうと指摘する。地震や強風に遭えば突然折れる可能性もある。
 今後の対応について12月初旬に開かれた公聴会では、専門家から「女王頭はまさに象徴。最新技術を使っ て首部を補強すべきだ」との声が上がる一方、「人為的に補強したら自然景観としての価値を失う」などの反対が出た。また、地元には「女王頭がなくなると商 売が成り立たなくなる」と、補強を求める声は根強く関係者は頭を悩ませそうだ。

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