“恋したくなる”台湾鉄道の駅が供用開始 草間彌生氏の作品も展示へ
【観光】 2014/11/02 13:18
員林駅構内の3D絵画
(彰化 2日 中央社)彰化県員林鎮の市街地で進められていた台湾鉄路の高架化工事が完成し、2日早朝から供用が開始された。高架駅となった員林駅には日本人現代アーティスト、草間彌生氏の恋をテーマにした芸術作品が展示される予定で、“恋したくなる駅”として生まれ変わる。
高架区間は午前6時58分に切り換え工事が終了した。樹木や竹かごをイメージした新しい員林駅舎の一部も使用が開始され、記念切符セットを求める市民が早朝から列を作った。
また、駅には国内外のアーティストによるパブリックアートも展示され、草間氏の大型作品「ハイヒールをはいて恋人に逢いにゆこう」は来年5月に完成する見込み。
(蕭博陽/編集:齊藤啓介)
高架区間は午前6時58分に切り換え工事が終了した。樹木や竹かごをイメージした新しい員林駅舎の一部も使用が開始され、記念切符セットを求める市民が早朝から列を作った。
また、駅には国内外のアーティストによるパブリックアートも展示され、草間氏の大型作品「ハイヒールをはいて恋人に逢いにゆこう」は来年5月に完成する見込み。
(蕭博陽/編集:齊藤啓介)
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