毛利人台東尋根 發現傳家寶
- 中央社-
(中央社記者盧太城台東縣10日電)毛利人的祖先來自台灣?紐西蘭毛利師生,今天到台東尋根,在卑南遺址公園,發現毛利人家傳的「巴圖」,相當興奮。
近幾年學者陸續從考古、文化、血緣提出台灣是南島的原鄉,台灣的老祖宗移民至夏威夷和紐西蘭,紐西蘭毛利人也認為自己的祖先來自台灣。
在「台灣原住民族部落藝能產業協會」安排下,一群紐西蘭奧克蘭理工大學的電影系毛利師生,遠渡太平洋到台灣尋根,並且將過程拍成紀錄片。
尋根師生今天到台東,參觀卑南文化公園內的卑南遺址文物展示廳,裡面陳列的文物讓他們驚訝不已,有許多都和毛利人相同。
南島文化交流協會創辦人兼會長陳華友 (Tony Coolidge)說,毛利師生參訪了北部和中部,發現台東的卑南遺址和毛利人最接近。
參訪師生看到展示館玉器展示櫃時,相當驚訝,停留了很久,每位女學生都配戴玉器項鍊,身上也隨身帶有玉器,他們的玉器和卑南遺址出土的玉器相同,尤其是當作工具用的玉錛。
另外,卑南遺址人蓋的穀倉會利用石頭做成防鼠板,這和毛利人的祖先防老鼠方法相同;釜和鋤頭也是一模一樣。
最讓毛利師生震撼的是卑南遺址人農耕用的「巴圖」 (patu),因為這在其他地方未曾發現,只有在卑南遺址看到。奧克蘭大學考古文化老師說,「巴圖」是早期毛利祖先戰爭用的武器,後來變成象徵領導人的信物,現在成為家傳之寶。
7年前台中市長胡志強訪問紐西蘭時,在奧克蘭戰爭紀念博物館中,發現官方文獻記載,毛利人是4000多多年前從台灣移民到紐西蘭。
ピュマ族 =卑南族
台湾…「先住民族学校」 祖先を知る
台湾東部・台東市の中心街から車で約20分離れた自然豊かな郊外の村で、先住民族・ピュマ族が自らの伝統文化をその子どもたちに教える「集落学校」が開かれていた。
ピュマ族の「集落学校」で、伝統的な盾の使い方を教わる子どもたち(台湾東部の台東市郊外で)
ピュマ族で元軍人の林三郎さん(51)が、熊よけの鈴のように腰に付けて音を鳴らす伝統的な鉄器の使い方を子どもたちに教えた。「森の中で敵と遭遇すれば、音のリズムが変わる。遠くにいる仲間に伝える警報機能があるんだ」。続いて、刀や盾の使い方も、実演を交えて解説した。
ピュマ族は現在約1万3000人。日本でもコンサートを開く女性歌手・張恵妹さんもその一人だ。別の先住民族との縄張り争いを繰り返し、17世紀には台湾を占領したオランダにも抵抗した歴史を持つ。林さんが紹介した武器類は今では使われておらず、子どもたちは興味津々で見入った。
この「集落学校」は、馬英九 総統が打ち出した先住民族に対する教育振興政策の一環として、今年設けられた。授業は普段の土曜日や、夏休みなどにある。12~15歳の約30人が武器の扱いのほか、固有の言語や歴史、伝承、祭事など学校教育カリキュラムにはない内容を3年間学び、民族のアイデンティティーを養う。
この日、臨時の助っ人教師として呼ばれた林さんを含め、教師役も全員、ピュマ族だ。学費は無料。志願して入学した楊耀祖君(15)は「特に弓矢を習うのが面白い。家にいるより楽しい」と話し、評判は上々だ。入学時に面接を課されるが、元警察官の潘調志校長(56)によると、「選ばれたという名誉な気持ちを持たせるため」だという。
台湾当局は、ピュマ族を含め14の先住民族の「集落学校」を、10年間で30校以上設置していく計画だ。背景には、多数派の漢族文化の流入で先住民族の固有文化が失われつつあるとの危機感がある。
ただ、武器類の扱い方などは実生活に役立つのか。意味はあるのか。そんな疑問をぶつけると、潘校長はきっぱりと答えを返した。「我々の祖先がどうやって生きてきたかを知ることには、大事な意味がある」(台東 比嘉清太)
(2013年8月16日 読売新聞)
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