2014年5月18日 星期日

仁寺洞 Insa-dong, Seoul.

仁寺洞 [소개]


仁寺洞在朝鮮時代(1392-1910年)是官府和貴族兩班私宅密集的地方。日本佔領韓國的後期,仁寺洞沒落的貴族兩班把家中的物品拿出來賣錢,於是這裡 就應運而生了一些古董店。後来仁寺洞古董街又有了展銷古董的畫廊和相關聯的店舖,因此仁寺洞漸漸就成為了買賣文化商品的文化街。一般來說,仁寺洞指的是從 安國洞經過仁寺洞十字路口,到鍾路2街塔谷公園前面一帶。仁寺洞以中央大街爲中心,四周散佈著數條小巷,多而密集,如同蜘蛛網一般。在小巷子裡隱藏著很多 仁寺洞的著名場所。為能找到身藏小巷深處的景點,最好在仁寺洞中央大街的起點、終點和中間的旅遊諮詢中心索取仁寺洞地圖。

“在仁寺洞,可以買到韓國的‘文化’。”
在仁寺洞可以買到古代美術品、各種現代美術品、韓服、陶瓷器、各種工藝品和其他旅遊紀念品,其中以古代美術品、現代美術品居多。逛仁寺洞的另一個樂趣就是 小巷裡的韓國傳統飲食店和傳統茶館。傳統飲食店和茶館保留了韓國特色的風格和情調,深受韓國人及外國人喜愛。
古代美術品
仁寺洞雲集了韓國古董店鋪的41%,和別的古代美術街相比,這裡以高價位的物品爲主。仁寺洞交易的古代美術品有古畫、陶瓷器、木器、金屬製品、古家具和古 代生活用品等,其中陶瓷器,從統一新羅時代的土器到朝鲜時代的白瓷應有盡有。銷售古文書的有《通文館》、主要經營古代陶瓷器的有《海東古陶瓷研究所》、展 售實用民俗用品的有《古都舍》,展售古書畫的有《doArt》和《孔畫廊》、主要銷售古家具的有《Naraksil》和《Gayajae》。
畫廊
仁寺洞從1970年代起陸續産生了70多個畫廊。仁寺洞畫廊是綜合文化場所,展示古代美術品和現代美術品等各種不同風格的藝術品,同時也銷售展品,畫廊一 般還附有藝術品店。美術品的價格從幾萬到數千萬韓元不等。仁寺洞因爲雲集了衆多的畫廊,經常舉辦豐富多樣的展覽會,因此也就成了韓國的藝術家們相互交流的 好地方。著名的畫廊有《仁寺藝術中心》和《耕仁美術館等》。
韓服、陶瓷器、工藝品、旅遊紀念品
仁寺洞的韓服店主要銷售改良式生活韓服,而非傳統韓服。價格從2-30萬韓元不等,高價位的韓服要好幾百萬韓元。著名的韓服店有《Jilgyeongyi 韓服》。仁寺洞最受歡迎的商品要算是陶瓷器。挑選的時候要看陶瓷器的色澤是否明亮,再用手指輕彈,聲音越清脆越好。著名的陶瓷器店是英國伊麗莎白女王訪問 過的《朴英淑窯(AtlierSeoul)》。仁寺洞的韓服和陶瓷器大都價格較貴,遊客如果想買送人的小禮品不是很合適。因此賣韓國傳統生活用品的店鋪大 受歡迎。漂亮的綢緞荷包、扇子和韓國結手機鏈等很受歡迎,這樣的店鋪有《Woori Segye(我們的世界)》、《Sori Hana(一個聲音)》、《Tongin商店》。仁寺洞還有賣高級傳統生活用品的店鋪,比如《仁寺藝術中心》裡的《Gana藝術品店》。
著名的金屬工藝品店是《阿院工房》,專門銷售旅遊紀念品的店鋪有《韓國觀光名品店》和《首爾觀光商品販賣館(仁寺洞)》。
飲食、傳統茶
仁寺洞飲食小巷在以中央大街爲軸心,Sudo藥房所在的那一側(請參考地圖)。仁寺洞的傳統餐飲店以古色古香的韓屋和不使用人造化學調味品的韓國傳統飲食 著名。著名的有邊吃齋飯,邊欣賞傳統演出的《山村》,能品嘗到美味可口的家常飯的《智異山》。湯餃著名的《寺洞面屋》、主要賣麵疙瘩的《仁寺洞麵疙瘩湯 罐》、刀削面出名的《Gaetmaeul Milbobjip(海濱小麥館)》,都是顧客絡繹不絕的地方。著名的傳統茶館有地熱取暖的《Yet Chatjip(古茶室)》,詩人千祥炳的夫人經營的《歸天》、耕仁美術館裡的《傳統茶園》。在仁寺洞逛逛,還能吃到很多小吃,著名的小吃店有仁寺洞十字 路口的《Sambodang Hoddeok》和Tongin商店前面的《kkultare》。
  1. Insa-dong
    Neighborhood
  2. Insadong is a dong, or neighborhood of the Jongno-gu district of the South Korean city of Seoul. The main street is Insadong-gil, which is connected to a multitude of alleys that lead deeper into the district, with modern galleries and tea shops. Wikipedia
     
     
     

    ソウル・仁寺洞は伝統茶の聖域、静かな伝統茶店が健在(2)

    2014年05月18日13時19分
    [ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]
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      近くの伝統茶店「チデバン」では米国人のマイケル・マイヤーズさんに会った。自分でデザインした改良韓服を着てここを訪れたマイヤーズさんは韓国茶礼 賛論者だ。韓国に来て30年近くになる彼は、「ニューヨークに住んでいた時もコーヒーよりお茶を好んで飲んでいた。韓国的な粋と味を楽しめる伝統茶は韓国 生活の友になって久しい」と話した。

      オープンして30年になるというこの店の主顧客層は30~40代の会社員だ。茶道会をする大学生が時折訪れたりもする。緑茶を注文するお客はそれほど多くなく、ナツメ茶が最も多く売れるという。

      通りには包装されたお茶製品と茶器を売る店も目につく。東洋茶芸のハ・イルナム代表は1990年代初めにここで店を開いた。彼は慶尚 南道河東(キョンサンナムド・ハドン)で自身が直接生産したお茶を持ってきて売る。ハ代表は、「ここにお茶専門商店ができて伝統茶通りが徐々に形成され始 めた」と話した。当時の伝統茶店は十全大補湯のような漢方茶を売る所が大部分だったという。緑茶を売る所は極めて珍しかった。彼は「90年代後半まではお 茶に対する理解が低かった。昔も今も伝統茶店はあるが、真の意味のお茶を求める人は多くない」と話した。

      ハ代表はお茶がコーヒーに押されるには相当な理由があると分析した。コーヒーの場合、貿易商を通じて原豆とコーヒー器具が大量に普及し、バリスタのような教育過程も多く開設されたため活性化したということだ。伝統茶業界が参考すべき助言ではないだろうか。

      近くのコーヒーショップで会ったカン・ミンジョンさんは、「なんとなくいつも飲んでいるコーヒーなので仁寺洞に来ても習慣的にコー ヒーショップに入った」と話した。カンさんは、「伝統茶店は1人で行くのがなぜか敬遠され、値段もやや負担になる。計画していかなければ簡単には足が向か ない」という。

      仁寺洞と隣接する安国駅北側の北村韓屋村の通りだけでも伝統茶店を探すのは容易でなかった。ほとんどがコーヒーショップだった。仁寺 洞キルのように業種制限がある場所でなければ伝統茶店が進出するのはますます難しくなっているのが現実だ。いつのまにか仁寺洞はコーヒーショップに包囲さ れた伝統茶店の島になってしまった感じがした。さらに固有の意味でのお茶は仁寺洞でも苦戦を免れられない身の上になった。(中央SUNDAY第375号)
     

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